木口版画は、ツゲやツバキなどの硬い木の輪切りを版木にします。 表面は鏡面状に磨いてあります。
ビュランという道具一本で彫ります。
彫りあがった版木。
版木の表面。
雁皮紙(かんぴし)という薄い和紙にバレンで刷ります。
乾燥させて、版の形に切り抜いて台紙に貼って完成です。